Poppinダンスは、その独特なリズムと動きが特徴的なストリートダンスの一つであり、人気もありますが、技名を知っても練習しにくいことが多々あります…。
特に初心者にとっては、基本のムーブをしっかり習得することが大切になりますが、Poppinの練習はなかなか難しい!
この記事を参考に、基礎を取り入れることで、より自信を持ってダンスを楽しむことができるでしょう!
この記事では、「学びやすいPoppinダンスムーブ」に焦点を当て、初心者でも挑戦しやすいムーブや練習方法を詳しく紹介します。
初心者向け!学びやすいPoppinダンスのムーブ3選
Poppinは、さまざまな技やスタイルが紹介されますが、なかなか形が決まっておらず、分かりにくいことが多いかと思います。
ここでは、技の形が理解しやすく、とにかく分かりやすく練習しやすいものを紹介しますのでご参考ください!
ポップ(Pop)・ヒット
Poppinの基本中の基本である「ポップ・ヒット」は、筋肉を瞬間的に収縮させて音に合わせて動きを作る技術です。
「ポップ・ヒット」がなければPoppinらしさが表現できないため、注目して練習しましょう。
練習方法
- 腕を伸ばした状態で、肘や手首の筋肉を一瞬だけ締めて、すぐに緩めます。曲のスネアの音に合わせるとやりやすいでしょう。
- 慣れてきたら、腕以外にも肩や胸、脚など全身の各部位でポップ・ヒットを練習してみましょう。
フレズノ
フレズノは、Poppinダンスの基礎的なムーブの一つで、左右に体を揺らしながらリズムを取る動きです。
練習方法
- 両足を肩幅に広げて立ち、リラックスした状態を保ちます。
- 体重を左足に乗せながら同時に、その重心の移動に逆らわずに左足の垂直上に体も付いていきます。さらに同時に左手を真っ直ぐにしたまま90°まで上げます(逆方向の腕の動きを後方に出してバランスを取ります)。体重が乗り切った時に90°手が上がっているようにしましょう。
- 次に、右足に体重を移します。左足の時の動作と同様に右手を90°まで上げましょう。
- この動きを繰り返し、音楽のビートに合わせて滑らかに体を動かしましょう。
ポイント
- リラックスした立位から左右に重心を移動させる時は、足を同時に動かさないことが大切になります。たとえば、左へ重心を移動する際には、右の踵が動いてから左の踵が動く。反対に、右へ重心を移動する際には、左の踵が動いてから右の踵が動くようにします。
- ポップ・ヒットを加えることで、動きにアクセントをつけられます。
- 初めはゆっくりしたテンポで練習し、慣れてきたら徐々に速度を上げていきましょう。
ウォークアウト
ウォークアウトは、Poppinダンスの中で動きの形が比較的決まっている技のため、練習しやすいです。その名の通り、外側に歩いていくようなムーブです。
練習方法(左足先行の場合)
- 直立した状態から、左足を右斜め45°の方向へ、軽く踏み出します。それと同時に、体の向きを左斜め45°の方向へ動かします。(上半身と下半身が90°捻られた状態になる。)
- 左足を左斜め45°の方向へ踏み出します。それと同時に体の向きを右斜め45°の方向へ動かします。
- 体のみを左斜め45°の方向へ動かします。
- 左足の方へ右足を揃えます。
ポイント
- 右足先行で行う際は、上記の説明の「左」と「右」を入れ替えて行ってみてください。
- 腕の位置が自然な形になるように徐々に意識してみてください。
- パーティステップのため、人によって形が大きく異なる技です。自分らしく行うことが大切です。
学びやすくするためのコツ
シンプルではありますが、うまく練習を進めるためのコツを以下で4つ紹介します。
リズム感を鍛える
Poppinダンスはリズムが命です。初心者の方はまず、好きな音楽に合わせてポップ・ヒットする練習から始めましょう。
鏡で動きを確認
鏡の前で自分の動きを確認することで、体の使い方が見えてきます。動きが自然かどうかをチェックしましょう。
動画でお手本を見る
経験豊富なダンサーの動画を参考にすることで、より正確な動き方を学べます。特にスローモーションで動きを見ると細かなポイントをつかみやすくなります。
少しずつステップアップ
1度に複雑な動きを覚えようとせず、まずは1つのムーブを完璧に習得することを目指しましょう。
Poppinダンスレッスンの魅力
初心者がPoppinダンスを学ぶなら、プロの指導を受けるのが近道です。レッスンでは以下のようなメリットがあります。
個別指導で早く上達 | 独学では気づきにくいポイントも、講師がその場で指摘してくれるため、素早く効率的に学べます。 |
ダンス仲間との交流 | レッスンを通じて、同じ目標を持つ仲間と出会えるのも大きな魅力です。 |
ステージへの挑戦 | 上達すれば、発表会やイベントでパフォーマンスを披露する機会も得られます。 |
まとめ
まずは基本のムーブをしっかり習得し、リズムに乗せて自由に体を動かしてみましょう。独学に限界を感じたら、ぜひ私のPoppinダンスレッスンに参加してください。プロの個別指導を通じて、楽しみながら上達できます!
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