こんにちは!poppinダンスの世界にようこそ。poppin(ポッピン・ポップダンス)は、体をリズミカルに弾ませる動きや独特のステップが特徴のダンススタイルで、多くの人がテレビなどで一度は目にしたことがあるかもしれません。初心者でもわかりやすい「poppinとは何か?」簡単に解説します!
poppinとは?
poppinは、1970年代のアメリカで生まれたストリートダンスの一種です。筋肉を「弾く」動き、いわゆる「ポップ」と呼ばれる動きが特徴的で、リズムに合わせて瞬時に体を緊張させたり、力を抜いたりすることで、独特のビートを生み出します。ヒップホップと同じようにPoppinも音楽との一体感が重要で、ビートやリズムを感じながら踊るのが醍醐味です。
poppinの基本動作の例
まずは、初心者でもわかりやすい(きっと見たことがある)Poppinの基本動作を4つ紹介します。 以下のような動きがダンスの中で多く見られるのであれば、おそらくそれはpoppinです。
ポップ(筋肉の弾き)
poppinの名前の由来にもなっている「ポップ」という動作は、筋肉を瞬間的に収縮させることです。まずは腕の筋肉を軽く緊張させ、すぐに力を抜くことが大切になります。これを腕、胸、肩など、体の各部分で繰り返し行うことで、体全体をリズムに合わせて「ポップ」させます。
アームウェーブ
• アームウェーブは、腕全体を波のように動かすテクニックです。手首から始め、肘、肩へと順に波を伝えていくイメージです。
アイソレーション
アイソレーションは体の各部位を独立して動かす技術です。全てのダンススタイルで必要になりますが、たとえば、首や肩、胸を個別に動かす練習を行うことで、Poppinの複雑な表現がしやすくなります。
ロボットダンス
ロボットのようにカクカクした動きを取り入れるのもPoppinの基本です。動作をゆっくり止めながら行うことで、まるで機械のような効果が得られます。ロボットダンスは、ポップやアイソレーションと組み合わせて使われることが多いです。
poppinらしさの要素
ストリートダンスを完全にジャンル分けすることは難しくなりつつありますが「poppinらしい」とされる要素は以下の2つになるでしょう。
ポップ(Pop)、ヒット(Hit)
ポップ(ヒット)はpoppinの根幹とも言える要素で、体の各部位を瞬間的に収縮させることでビートに合わせた動きを作ります。腕や胸、脚など体のどの部分でもポップを行うことができ、この一瞬の「弾き」がPoppinのリズムを生み出します。
身体の一部を固定する
いわゆるpoppinらしさを表現するためには、身体の一部を固定して残しながら、別の部位を動かすことが大切になります。たとえば、上半身の位置を固定したまま下半身を動かすなどの一見不思議な動きがポップらしさにつながります。
初心者向けPoppin練習用動画の活用法
もしも独学でPoppinを学んでいるなら、動画を活用するのも効果的です。プロのダンサーが解説する動画や、スローモーションで動きを確認できるものなどを参考にすると、より理解が深まります。定期的に同じ動画で復習することで、成長を実感できるはずです。
(今後、このサイトでも解説を載せていく予定です)
まとめ
Poppinダンスは、リズム感や体の使い方を学ぶことの難しいスタイルではありますが、慣れると表現の幅が広くて楽しいダンススタイルです。初心者でも基礎をしっかり学べば、自分なりのパフォーマンスを作り上げることができます。
まずはポップやアイソレーションなどの基本動作を繰り返し練習し、少しずつ応用に挑戦していきましょう。あなたもPoppinの魅力に触れ、ダンスを楽しんでみてください!
興味を持たれた方は、ぜひ一度レッスンにもご参加ください。Poppinダンスを一緒に楽しみながら上達できるよう、初心者の方もサポートいたします!
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